住宅設備の取説をウェブ上で管理できるサービス 

2022年07月06日

 「トリセツ+HOME(ホーム)」は、住宅設備の取扱説明書をスマートフォンやウェブ上で確認できるサービスです。住まいの引き渡し時、施工会社や管理会社は、入居者へサービスのマニュアルと認証コードを記載した通知書を渡すだけです。管理者用アカウントで設備情報を一元管理することができ、問い合せの際の対応でも、業務効率化を図ることができます。

▲各住宅設備の情報は専用アプリを使ってスマホやPCで確認できる

大手不動産会社の賃貸マンションで標準採用

東京ガス / トリセツ+HOME

 東京ガス(東京都港区)が提供する「トリセツ+HOME」は、住宅設備の取扱説明書をスマートフォンやウェブ上で確認できるサービスです。入居者が保有する家電などの製品の取扱説明書も追加で登録でき、一元で管理・閲覧することが可能です。東京ガスは、事前に施工会社や管理会社などの事業主から共有される住宅設備の情報を登録してサービスを提供します。

 施工会社や管理会社は、入居者に「トリセツ+HOME」のマニュアルと登録時に、必要な認証コードを記載した通知書を渡すだけで案内が完結します。施工会社や管理会社は紙の説明書を準備する手間や、現地での確認作業が省けるようになります。入居者から住宅設備に関する問い合わせがあった際は、管理者用のアカウントから住戸ごとの設備品番やメーカー、取扱説明書を確認することができ、入居者への対応における業務効率化を図ることができます。

 2022年4月より、「トリセツ+HOME」は、東京建物(東京都中央区)の賃貸マンションシリーズ「Brillia ist(ブリリア イスト)」で標準採用となりました。同サービスは、2019年に分譲マンションシリーズ「Brillia」で先行導入されていました。今回の標準採用にあたり、管理会社などが住宅設備交換などの際、その情報と取扱説明書を更新できる機能と、掲示板を代替・補完する「お知らせ配信機能」をオプションメニューとして実装。情報の更新機能は、賃貸物件では設備更新時の取扱説明書の差し替えに伴う業務の効率化につながることから機能追加に至ったそうです。

【商品概要】
名称:トリセツ+HOME
価格:住宅事業主は有償でサービスを利用可能(東京ガスが個別に見積り)。入居者はスマートフォンの通信費やインターネットの接続料、端末代等を除き、基本無料でサービスを利用可能
プラン:【閲覧専用プラン】入居者は自宅の「設備のトリセツ」「暮らしのトリセツ」の閲覧、住宅事業主は管理者アカウントの利用による全住戸の設備情報の閲覧、【アクティブプラン】閲覧専用プランに加えて管理者による設備情報の更新、入居者へのプッシュ通知配信、入居者のサービス利用に必要な認証コードの変更
その他:サービスの申込みは原則、同一仕様(オプション品等、軽微な差異を除く)かつ20戸以上の物件から。その他の場合は要問合せを。東京ガスのガスや電気の供給エリア外の物件でも申込み可能

【会社概要】
社名:東京ガス
創立:1885年
取締役 代表執行役社長CEO:内田高史
資本金:1418億円
主要事業内容:ガス(都市ガスの製造・供給および販売、リキッドガス事業、LNG販売等)、電力(電気の製造・供給および販売)、海外(海外における上流事業、中下流事業)、エネルギー関連(エンジニアリングソリューション事業、ガス器具、ガス工事、建設等)、不動産(土地および建物の賃貸・管理等)、その他(情報処理サービス事業、船舶事業等)
従業員数:単体6882人、連結1万6858人(2021年3月31日現在)※従業員数は常勤の就業員数。受入出向者を含み、出向者および臨時従業員は含まず
本社所在地:東京都港区海岸1-5-20
連絡先:問い合せフォームにて