【2月注目記事まとめ 集合住宅の1階に住むメリットランキング発表 1位は?】
2022年03月03日
トレンドニュース制作部全国賃貸住宅新聞が2月に発行した4号分の中から、注目記事をピックアップしました。LIFULLがリリースしたAIによる部屋提案は、ポータルサイトの役割が変わってきていると感じます。これまでは物件情報の充実が大きなポイントでしたが、いかにエンドユーザーが求める部屋を提供するかにシフトしてますね。
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【目次】
スマートロックを44万戸に導入
レオパレスがサブリース物件の8割に当たる44万戸にスマートロックの導入を始める。対面で鍵の受け渡しが不要になるため、内覧から契約まで完全に非対面で行うことが可能となる。こうした大手企業が導入を進めることで、スマートロックが業界のスタンダードになるだろうか。【管理会社】
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Youtuberなど配信者向け賃貸 展開
matsuri technologies(マツリテクノロジーズ)が、Youtuberなどの動画配信者に適した賃貸物件「ライバー東京」をオープンした。動画配信者が撮影する際は、ホテルに数カ月宿泊しているケースが多いことから、マンスリー運用の需要を狙う。通常の契約だと審査が通りにくいため、自社で借り上げて入居を広げる。働き方も大きく変わり始めている中で、現行制度にとらわれない柔軟な貸し方だ。【管理会社】
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動画配信者向け物件オープン
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IT重説 実施率100%
茨城県のオクストが、IT重説に力を入れている。来店による対面での契約となった場合も、zoomによるIT重説を行うという徹底ぶりだ。というのも、宅建士1人が3店舗分の重説に対応しているため、オンラインで実施する。こうすることで社員の業務を効率化し、オーナーへのバリューアップ提案など、空室対策にかけられる時間を確保している。【管理会社】
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オクスト、IT重説実施率100%
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1階入居のメリットを発表
アットホームが「1階物件のメリット」ランキングを発表した。アットホーム加盟店の中から、1階物件に入居したことがあると回答した1016店舗を対象としたアンケートだ。1位となったのが「階下への騒音・振動を気にする必要がない」で70%となった。特に小さい子どもがいる家庭などはメリットを感じているようだ。【商品サービス】
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アットホーム、1階物件のメリットランキング
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AIが提案する部屋探し
LIFULL HOME’Sでは、AIが部屋探しをしてくれるサービスの提供を開始した。スマートフォンユーザー向けのサービスで、チャット内で9つの質問に答えるとLIFULL HOME’S内で掲載されている物件からおすすめを紹介する。という内容だ。部屋のマッチング精度をより高める機能として注目だ。【商品サービス】
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LIFULL、AIが部屋探しをサポート
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