賃貸入居者の駆けつけサービス　会員数が100万人突破

2021年09月27日

　ジャパンベストレスキューシステム（愛知県名古屋市）は、賃貸住宅入居者向け緊急トラブル駆け付けサービス「安心入居サポート」を提供しています。入居中の鍵や水回り、ガラスなどのトラブルに対応するもので、その会員数は2021年7月に100万人を超えました。

不動産会社での取り扱いは全国で3000店舗

ジャパンベストレスキューシステム　／　安心入居サポート

　ジャパンベストレスキューシステムは、2004年から賃貸住宅入居者向け緊急トラブル駆け付けサービス「安心入居サポート」を提供しています。全国の3000店舗の不動産会社で取り扱われており、2021年7月には会員数が100万人を突破しました。

　入居中の鍵や水回り、ガラスなどのトラブルへの対応が中心で、仲介会社と管理会社ごとに対応するサービスを変えた4つのプランを提供しています。2021年4月から、2000戸以上を管理する管理会社特化型「安心入居サポートWide（ワイド）」を発売。管理会社が運営する飲食店などの優待案内といった独自のコンテンツを付加したプランを開始しました。グループ会社のレスキュー損害保険（東京都千代田区）やジャパン少額短期保険（同）が扱う保険商品も併せて提供でるのも強みです。

　全国5カ所にコールセンターを設け受電対応。2017年からは、緊急時の連絡がアプリ上で取れるようになり、スマートフォンのカメラを活用したトラブルへの対応が可能になりました。