直近月間ダウンロード数10万件 内見日時の予約もアプリで完結 

2021年05月03日

『CANARY(カナリー)』は、物件検索から内見予約までをスマートフォンで行えるアプリ。非対面仲介を求めるユーザーが増え、伸びているサービスです。2021年1月に『LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)』との連携を始め、その対応エリアを全国に拡大しています。

使いやすさにこだわったアプリの画面

全国展開を開始。掲載物件は300万件以上に

BluAge  / CANARY

 物件検索から内見予約までをスマートフォンで行えるアプリ『CANARY』は、BluAge(ブルーエイジ:東京都中央区)が提供しています。希望する最寄り駅やエリアを選択した上で、賃料の幅や間取り、専有面積などの希望条件を入力すると、条件に沿った物件の一覧が表示されるというもの。閲覧済み物件や新着物件などがアイコンにより一目で分かる他、メールアドレスと電話番号を入力すれば、空室状況を問い合わせることができ、希望日時を入力すれば、内見の予約も可能です。

 『CANARY』は2019年6月のリリース以降、累計ダウンロード数は80万件でアクティブユーザーは約30万人。コロナ禍により非対面仲介を望むユーザーが増えていることも影響し、直近の月間ダウンロード数は10万件となっています。アプリのユーザーを送客した段階で不動産会社から料金をもらうという仕組みです。

 同社は、2021年1月に、不動産・住宅情報サイト『LIFULL HOME’S』との連携を開始し、サービス対応エリアをそれまでの1都3県から全国に拡大しました。これにより『CANARY』の掲載物件数は300万~400万件へと増加しています。

【商品概要】
名称:CANARY
※詳細はBluAgeへ問い合わせを

【会社概要】
社名:BluAge
設立:2018年
資本金:3億324万円(資本準備金等含む)
事業内容:スマート内見アプリ『CANARY』の運用
代表者:佐々木拓輝
本社所在地:東京都中央区新富1-8-2八丁堀MIYAMAビル3階
連絡先:問い合わせフォームにて