冷凍自動販売機で空きスペース活用。駐車場への導入を提案

2022年11月10日

　Cqree（シークリー：東京都品川区）は2022年７月、冷凍自動販売機「ど冷えもん」の運用支援と全国での設置拡大を発表しました。設置に必要なスペースは約1㎡で、駐車場や空スペースなどへの導入を提案。冷凍ギョーザやお弁当など最大10種類の商材を販売できます。

敷地内設置で収益アップを期待できる

Cqree　／　ど冷えもん

　法人向け宅配弁当サイトや高級ケータリング・オードブル配達サイトなど各種プラットフォームの運営を行うCqreeは、コインランドリーや駐車場などの空きスペースを活用した冷凍自動販売機「ど冷えもん」の運用支援と全国での設置拡大の導入提案を発表しました。

　「ど冷えもん」の設置に必要なスペースは約1㎡。設置できる商材は最大10種類で、同社のネットワークを生かし、冷凍ギョーザ、唐揚げ、ラーメン、お弁当、スイーツ、精肉、水産物などの商品を仕入れることが可能です。「ど冷えもん」の設置により、月間200万円を売り上げた店舗もあるそうです。また、設置場所にマッチした外観デザインのオーダーメードも可能。設置商材の開発や包装資材の卸だけではなく、販促物制作などの販路拡大のサポートも行っています。設置料金は1台143万円（税込み）から。外観デザインや販路拡大サポートなどについては別途料金がかかります。