【まとめ】 LGBTカップルに適した部屋ってどんなの?

2022年04月05日

トレンドニュース制作部

 全国賃貸住宅新聞が3月に発行した4号分の中から、注目記事をピックアップしました。
DXツールが普及することで、賃貸業界の手法も大きく変わっていきそうです。対面で行っていたことがオンラインで可能となり、これまでの業務を見直す企業が増えてきています。


【目次】


近未来型の仲介店舗で出店

 アンビション・エージェンシーが、DX型店舗「ルームピア上の御徒町店」の展開を4月1日に始めます。オンライン接客や契約、VRなどのデジタル機器を活用するモデル店舗として運営を行うようです。オンラインや非対面でのサービスを提供する仲介事業者が増えている中、実店舗を持つ大手企業の非対面展開の参入は、業界にとっての影響は大きそうです。【管理会社】

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※『全国賃貸住宅新聞電子版』は一部記事を除き会員限定の公開となっています


LGBTカップルに適した部屋

 matsuri technologies(マツリテクノロジーズ)が、Youtuberなどの動画配信者に適した賃貸物件「ライバー東京」をオー LGBT(性的マイノリティー)カップルの意見を反映させたリノベーション物件が完成しました。分譲マンション開発のコスモスイニシアが、IRISと共に企画した区分マンションの1室。LGBTの喜ばれる設備として、洗面所の2つ設置や大理石の洗面台と鏡を2セット用意しています。それぞれの場所で身支度を整えられるようにするなどの工夫があります。【管理会社】

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アバターが接客 遠隔での仲介業務

 東急不動産が2月に、賃貸マンションにアバターを活用した遠隔接客システムの導入を開始しました。システムでは、ライナフやUsideUの提供する内覧システムやアバターを利用して、遠隔接客を行っています。上記のアンビションの記事と同様に、各システムを活用した新たな仲介手法に、注目が集まっています。【管理会社】

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地元学生がステージング

 山梨学院大学の実践型ゼミとして、けやき総合管理の物件で学生がステージングを実施しました。ターゲットは30〜35歳の社会人男性。男性向け雑誌や英字新聞を起用。生活や暮らしの視点から、学生の知恵を借りた空室対策を行う管理会社も増えてきていますね。

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