【3/9】加藤・浅川法律事務所「今も終わらぬ不正融資と不動産詐欺」|アートアベニュー「1年で入居率2%下がった」コロナ後の動向を検証する

【3月9日の番組案内】
16:02~ 5分で解説!トレンドニュース浅堀っ!!!
16:05頃 ゲストトーク お一人目は 加藤・浅川法律事務所 加藤博太郎弁護士
16:30頃 トレンド商材PickUP!のコーナー
16:35頃 ゲストトーク お二人目は アートアベニュー 藤澤雅義社長
16:55頃 〆トーク


5分で解説!トレンドニュース浅堀っ!!!

 全国賃貸住宅新聞の記事から、どうしても伝えたいニュースを5分でさっくり解説するコーナーです。(紙面画像をクリックすると拡大表示されます)

H.I.S.ホテルホールディングス、『CHINTAI』でホテル暮らしプランを募集NAGI、ホテルがサービスアパートを開業 この記事は、全国賃貸住宅新聞WEBでもお読みいただけます。


トレンド商材PickUP!のコーナー

賃貸トレンドの記事から、トレンド商材を紹介します!
今回は、「家主と地主」編集部が主催する 不動産オーナーの方々は必見のセミナー「知識武装スクール」をご紹介します。


ゲストト~ク

かぼちゃの馬車&スルガ問題を追求した弁護士に聞く
今も終わらぬ不正融資と不動産詐欺

 女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」の販売と、スルガ銀行の不正融資で社会問題化した不動産詐欺を購入者側の立場から追求した加藤博太郎弁護士は「投資用不動産をめぐる同様の詐欺事件は今もまだ続いている」と話す。以前に比べ収入や資産のない人が狙われるようになり、状況は貧困ビジネスの様相を呈してきた。


加藤・浅川法律事務所

加藤 博太郎弁護士


1986年東京生まれ。慶応義塾大学法学部に入学後、21歳で同大学院に入学。東京主税局で3年間勤務。固定資産税や法人事業税などの課税担当を勤める。2015年PwCグループ日本法人プライスウォーターハウスクーバースの法務部社内弁護士を経て、16年法律事務所弁護士に転身。


ゲストト~ク

「1年で入居率2%下がった」コロナ後の動向を検証する

 賃貸管理業界のご意見番、藤澤雅義社長が率いるアートアベニューでは、コロナ禍以降、1年で2%入居率が下がった。年間契約件数は例年通りだったため、単純に解約件数が増えたということだ。

 入居者の2割を占めていた外国人入居者は1割に減少した。例年に比べ大幅に増加した退居者の中で、外国人が占める割合が非常に多かった。その7割は学生であり、授業のオンライン化やアルバイト先を失ったことによる収入の減少が影響したことが予想される。

 アートアベニューが管理する7000戸のうち7割を単身者物件が占め、その平均賃料は6万円だ。首都圏の平均的な単身入居者がこれまでの住まいを維持できなくなりつつあるとも言えそうだ。

 一方で、10万円を超える物件はコロナ前と変わらず好調だという。

 「貧富の差が広がっている、ということだろう。低価格帯の物件ほど供給過剰になりつつあり、家賃を下げる圧力も強まっている。注意が必要だ」(藤澤社長)


アートアベニュー

藤澤 雅義社長


オーナーズエージェント株式会社 代表取締役社長であると同時に、賃貸管理会社 株式会社アートアベニューの代表取締役社長を務める。

しかし、本人は「社長!」と呼ばれるのがあまり好きでないとのことで、社内での呼ばれ方は「マーク」または「マークさん」。

あたらしいものが好きで、良いと思ったものは積極的にどんどん取り入れる一方、日本の伝統に基づくものも大好きで、落語(特に立川志の輔一門)や相撲(特に豊ノ島・時津風部屋)を応援している。

「現場」で運用の実務にあたっているものが、一番不動産のことを理解し、的確な投資分析及びオーナーの収益に貢献をすることができ、また、仲介手数料収入に依存する仲介業者ではなく、安定収入のあるPM会社こそが、クライアントの側にたって本当のアドバイスができる、が持論。