広告効果の可視化サービス人気 契約数は500万件に

2021年08月23日

 楽天コミュニケーションズ(東京都世田谷区)の電話効果測定サービス「コール・インテリジェンス」が人気です。2016年にリリースされ、番号の発行数は2021年7月で約500万に。人気の理由は、電話による問い合わせの「取りこぼし」対策を実施し、販促施策を最大化できるからです。

▲広告掲載の電話コンバージョンを解析し、費用対効果を把握できる

電話の「取りこぼし」を防ぎ、脈あるユーザーをクロージング

楽天コミュニケーションズ / コール・インテリジェンス

 「コール・インテリジェンス」は、広告効果や電話の取りこぼしの見える化をするサービスです。具体的には、広告ごとに電話番号を発行した後、電話の問い合わせが入ると、どの広告からの入電かが店舗側に通知されるというものです。

 通話履歴やレポート機能も実装しており、流入元の広告が分かるだけでなく、どの日のどの時間帯に取りこぼしが多かったかなどの状況も把握することが可能。加えて、電話が取れなかった場合でも、店舗へメールで発信者番号を通知することができるため、店舗スタッフがショートメールで自社サイトまで誘導する、もしくは、担当者が折り返しの電話をするといった対応が取りやすくなります。「折り込みチラシを活用することが多い場合は、エリアごとに電話番号を分ければ、どのエリアのチラシの反響が多いのかも把握できる」とネットワークサービス本部パートナービジネス部第一グループの飯沼陽サブマネージャー。

▲電話の「取りこぼし」対策として、店舗と顧客にメッセージの自動送信も可能

 同社の調査によると、不動産業やリフォーム業などは、店舗にかかってくる電話の約20%が通話中や業務時間外であるために対応されていないといいます。また、ネオマーケティング社(東京都渋谷区)のリサーチによると、サービスや商品の購入が決定している場合の問い合わせ手段は電話が最も高く、その率は67%とのこと。「電話の取りこぼしを防げれば、購入意欲のあるホットなユーザーをクロージングできる機会を失わずに済み、販促施策を最大化して売り上げを伸ばすことができる」(飯沼サブマネージャー)

【商品概要】
名称:コール・インテリジェンス
価格:機能をシンプルにした低価格・効果測定専用の「パッケージプラン」
<5番号プラン>初期費用1万円、月額費用1万3000円、<10番号プラン>初期費用2万円、月額費用1万5000円、<20番号プラン>初期費用3万円、月額費用2万8000円 ※通信料別途。その他、希望の番号種別や番号数に応じた通常プランもある

【会社概要】
社名:楽天コミュニケーションズ
設立:2000年
代表取締役会長CEO:平井康文
代表取締役社長COO:金子昌義
事業内容:電気通信事業
本社所在地:東京都世田谷区玉川1-14-1 楽天クリムゾンハウス
連絡先:電話0800-805-0016(通話料無料10:00~17:00、土日祝・年末年始を除く)