不動産会社向け鍵の管理システム。日替わりキーを発行

2022年05月12日

個人宅用スマートロックを販売するQrio(キュリオ:東京都渋谷区)は、2022年2月、不動産事業者向けのスマートロック管理システム「Roomon(ルーモン)」の提供を開始しました。スマートロックシリーズを一元管理し、鍵の手配をリモートで行うことができるので、内見や原状回復工事で鍵の受け渡しが不要となります。

▲スマートロック「Qrio Lock」とカードリーダー「Qrio Pad」をオンライン上で管理できる
▲大量の鍵を一元管理できる「Roomon」の管理画面

鍵の手配から受け渡しまでリモートで行える

Qrio / Roomon

不動産事業者向けのスマートロック管理システム「Roomon」は、スマートロック「Qrio Lock」シリーズを一元管理し、鍵の手配などをリモートで行うことができます。システム上で日替わりの解錠番号を設定・共有できるため、内見や原状回復工事などでも入退室の鍵の受け渡し作業が不要です。入居が決まった部屋には入居者用のQRコードを発行し、新たな鍵を設定すると「Roomon」上で鍵の操作ができなくなる仕組みです。退去時は、システム上から鍵の設定を削除することで鍵自体の交換も必要ありません。

「Qrio Lock」シリーズは、錠前一体型スマートロックとしてドア自体に組み込むことができ、取り付け作業は15分程度で完了します。オフラインでの運用が可能で、インターネットや電源の確保は不要です。ハンズフリー機能も搭載し、入居者はドアに近づくだけで施解錠も可能。集合エントランスにテンキーの付いた「Qrio Pad(パッド)」を設置すると、入居者はエントランスから部屋のドアまで同じ鍵で開けることができるようになります。

同社の後藤郁磨社長は「今後は周辺システムとの連携など、使いやすい製品へと改良を行う予定だ。1万戸以上を管理する管理会社を中心に提案を行い、中期的に50万台の提供を目指す」と話します。

【商品概要】
名称:Roomon
価格:※Qrioに問い合せを
その他スペック:日替り暗証番号、ユーザー管理、グループ管理、合カギ発行機能、オフライン運用、空室・入居モード切り替え、共用部玄関対応(アプリ、カードキー、リモコンキーでの解錠が可能)、履歴参照

【会社概要】
社名:Qrio
設立:2014年
代表取締役:後藤郁磨
資本金:1億円
事業内容:IoT製品の開発・製造・販売等及びその運営サービスの提供
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿西2-3-4 東新産業ビル3F
連絡先:問い合せフォームにて