生ゴミ激減、ヌメリ解消 キッチン環境を一変するディスポーザー
2025年04月14日

住宅設備を販売・施工するミズテック(神奈川県海老名市)が、賃貸住宅に向けたディスポーザーの販売・施工を始めました。設置費用は、カップル・単身世帯向けの場合、施工費込みで10万円以内に収まります。生ゴミがほぼなくなり、シンクのヌメリも解消されることから、利用者の満足度が高く、新たな付加価値設備として提案しています。
賃貸住宅向けディスポーザー/ミズテック
ディスポーザーの魅力/10万円で後付け設置、ゴミが減り、ヌメリから解放
専用処理槽など大規模な工事は不要で、専有部内の工事だけで設置できます。価格も、カップル・単身者向け用であれば施工費込みで10万円で納まります。
■新規設置イメージ(持家・集合住宅・賃貸・事務所等)

既存の排水栓をディスポーザーと交換するだけ。設置時間は1時間半程度です。
<電源>
電源は近くのコンセントを利用。
<排水口外径>
一般的な排水口外径は18cm、1Rマンションによくある11.5cm用と17cm、17.3cm、18.5cmとシンクアダプターでサイズを調整。
*引出式シンクの場合はディスポーザーに干渉しないように引出加工が必要な場合があります。
<配水管>
通常40/50Aで立ち上げ。防臭防虫用のSトラップを接続アダプターを利用して繋ぐ。
■ディスポーザー導入のメリット
ディスポーザーを導入することで、日々の生ごみ処理を効率化し、家庭の快適さを向上させることができます。家庭から出るゴミ全体の5割が削減され、ゴミ出しの頻度を大幅に削減することができます。本製品は、月の電気代もおおよそ100円以下。地球にもおサイフにもやさしく安心して使用できます。
また、生ごみを直接処理することで、シンクを常に清潔に保てるのも魅力です。清潔に保つことで、細菌やカビの繁殖を防ぎ、シンクの悪臭、ヌメリを抑制し、衛生的なキッチン環境を維持できます。とくに家庭でのごみ処理に困っている方にとって、便利で快適な生活をサポートします。

ディスポーザーの仕組み
〜 三角コーナー満杯の生ゴミを30~60秒程で処理 〜
生ゴミをディスポーザーに入れると、高速回転により壁面の固定刃に叩きつけ、回転式のハンマーですり潰した後、排水管に流します。排出された生ゴミは浄化槽や汚水処理施設で糞尿と共に浄化処理されます。


\ディスポーザー、よくある質問/
Q1 流せないものはありますか?
A1 繊維質が特に強いもの(枝豆のさや、とうもろこしの皮、切花の枝など)や、カニ、大きな貝殻、骨、サラダ油などの高温油は流せません。
Q2 排水管が詰まりませんか?
A2 国内より厳しい国際規格及びに国内社会実験により排水管、下水処理施設、環境への安全性は水洗トイレ同様に科学的根拠を持って確認されています。
Q3 手を入れたら事故が起きるのでは?
A3 弊社製品は国内のみならず国際規格を基準にしていますので、人体への安全性の規格に応じた設計が義務つけられています。また、ミキサーのような鋭利なカッターではなく「すり潰す」原理を採用しており、回転盤が排水溝より下なので通常、子供ではシンクを超えて重心をかけることはできませんので安心です。
Q4 壊れやすいのでは?
A4 米国では一般的に普及している家電で、100年近い歴史と実績があり、最近誕生した製品ではありません。弊社はその中でも、日本の住宅事情に合わせて、10年以上の耐久性のある製品に絞って取り扱っています(ちなみに海外では耐久性が2、3年のモデルも多く販売されています)。
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普及率が日本で低く、海外では高い理由
米国では現在、80%の世帯に普及しており、テレビ、冷蔵庫、洗濯機などと並ぶ必須家電となっています。一方、日本では住宅数約4000万戸に対し普及が約100万台 なので、約2.5%の普及率です。

実は、日本でも1960年代に、家電メーカー各社が年間1万台程度を製造していました。 しかし、当時は下水道普及率が20%以下だったため、多くの地域で垂れ流しという状況でした。また、ゴミ回収業者の仕事を奪うという懸念から、当時の建設省が自治体に「ディスポーザーの使用自粛のお願い」を要請し、 メーカーも製造を自主規制しました。
その後、2000年代に入りディスポーザー付きのマンションが登場し、現在、国内には海外製も含め、10社程度のメーカーが存在します。 米国、欧州では1980年代に市場が成熟期を迎え、主要メーカーは3社に絞られ、OEMを含めこの3社が世界市場の9割を抑えています。
海外では、多くの社会実験が繰り返され、科学的根拠をもって安全性が確認されてきた経緯があります。 日本でも、1999年に農水省が、2000年に国土交通省がディスポーザーの大規模社会実験を行いました。 その結果、下水管・下水処理施設・環境負荷への影響は認められませんでした。 以降、環境への取り組みに積極的な自治体では、ディスポーザーの導入が推進されています。
日本エスコの良質で安価な製品を提供、メンテナンス体制も万全

ミズテックが販売するディスポーザーは、輸入、製造、施工、メンテナンスで過去30年、累積200万台の販売実績がある日本エスコの商品で、販売後のメンテナンスも日本エスコが対応。 2社がタッグを組むことによって、賃貸住宅市場から、ディスポーザーを日本の住宅市場で一般化させることを目指しています。

また、賃貸住宅市場向けの販売・施工は、ミズテックが一手に引き受けます。ディスポーザーをフックに入居を促進するなど、差別化商材としての活用が期待できます。
「ディスポーザーを日本の当たり前に」二人の社長の言葉
もし東京23区の住宅すべてに、ディスポーザーを設置すればゴミ回収車両が半分に減ります。 地域から生ゴミが無くなり、ネズミやカラスの餌が無くなります。 伝染病(※1)や、悪臭対策に加え、分別収集や処理に関するコストが削減されます。富山県魚津市では農林水産省が、北海道歌登町(現幸枝町)では国土交通省が、ディスポーザーの社会実験を実施し、当社もその実験に参加しました。実験結果を経て、導入自治体が増えており、ディスポーザーは『なくてはならない公衆衛生設備』として認知されはじめています。
(※1) 米国ではネズミを媒体とするポリオ対策としてディスポーザーの設置義務付けを法制化し、自治体が後押した側面もあります。

日本エスコ 志田 扶社長
2017年の創業以来、給湯器の販売・施工に注力し、全国に拠点を拡大してきましたが、創業前、設備関連の卸業に従事していたため、さまざまな住宅設備を見ており、他の商品も取り扱いたいと考えていました。そんな中、たまたまディスポーザーを自宅に設置したことで、生活環境を向上させる費用対効果の大きさに驚き、日本の賃貸住宅市場にディスポーザーを広めたいと思い、販売を開始しました。販売だけでなく施工まで請け負いますので、
お気軽にご相談ください。

ミズテック 水谷 昌敬社長
賃貸住宅向けディスポーザー設置を検討されている
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商品内容:生ごみを細かく粉砕し排水と一緒に流すキッチン用ごみ処理設備
主な機能:

社名:株式会社 ミズテック
代表取締役:水谷 昌敬
事業内容:給湯器などガス機器や水回り全般の商品販売、取り換え、ディスポーザーの販売
所在地:神奈川県海老名市下今泉1-20-18
連絡先:046-240-1574
URL:https://www.mizu-tech.co.jp/
商品紹介URL:https://www.mizu-tech.co.jp/blog/disposer/?srsltid=AfmBOorq2qQ5zIUt9CPaFMgMdGl1qx6g22LIfmQjGca9KIMXHSBIAOFD