メゾネット型の賃貸物件　土地の有効活用策で地主へ提案

2021年07月06日

　エリアリンク（東京都千代田区）は、メゾネットタイプの賃貸物件『ハロービズハウス町
田小川』を2021年3月にオープン。住居兼事務所、フリースペース、駐車場が一体化した
もので、新たな土地活用策として地主に提案します。

居住設備がある2階は住居としての利用も可能

エリアリンク　／　ハロービズハウス町田小川

　トランクルーム事業を全国展開するエリアリンクは、メゾネットタイプの賃貸物件『ハロービズハウス町田小川』を3月にオープンしました。事務所とフリースペース、駐車場機能が一体となった商品で、居住設備も設けており、住居としての利用も可能です。5月から入居が始まりましたが、オープン前に全部屋契約となりました。

　同物件はJR横浜線「成瀬」駅から徒歩15分、東名高速道路「横浜町田IC（インターチェンジ）」から約3.3㎞の場所に立地しています。広さは１階２階とも24.22㎡で、全6戸です。2階は住宅兼事務所として活用ができ、1階はフリースペースで建屋前に1台分の専用駐車場スペース付き。前面道路もゆったりしており、車の出入りや荷物の搬出入も容易です。趣味や仕事で車を使い、倉庫を利用する個人や個人事業主の入居を想定しています。

　同社は2020年1月と2月に社有地で事務所とフリースペース、駐車場を備えた賃貸物件2件をオープン。今回は地主から借り上げで、『ハロービズハウス町田小川』を運営しており、今後『ハロービズハウス』ブランドについては地主の土地活用策として提案をしていくとのこと。