イタンジBBからオーナーアプリ連携まで一元管理　 不動産管理会社のための賃貸管理システム

2024年11月07日

　不動産業界向けのシステムを開発するダンゴネット（東京都武蔵野市）が提供する「賃貸名人」は、5500社が利用する、月額6000円から利用可能な、不動産管理会社のための賃貸管理システムです。管理物件情報、オーナー情報、入居者情報や家賃管理・家主送金業務を一元管理することができ、エクセルや帳票で個別管理している賃貸管理会社の業務を、大幅に効率化することができます。サービス開始から25年以上利用されているため、東京都宅建協同組合・全日本不動産協会など業界団体の推奨システムに採用されており、低価格で利用することができます。

「賃貸名人」の詳しい資料は▼

ダンゴネット／賃貸名人

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管理戸数の増加による追加料金は一切なし！

　「賃貸名人」は、社員数5～10人の小規模な不動産管理会社にも使いやすい賃貸管理システムです。物件情報、帳票作成、家賃管理、家主送金、解約精算、修繕履歴など、賃貸管理業務全般の情報管理を、１つのソフトで完結させます。管理戸数が100戸を超えた不動産会社から、1000戸以上の規模の不動産会社まで、広く使いやすい仕組みを提供しています。

　賃貸名人1台版は、初期費用198,000円、月額6,000円から利用できるので、気軽に始められます。登録管理戸数が無制限のため、事業規模が拡大してもランニングコストは増えません。月額保守費用の中にバージョンアップや法律の対応、専門スタッフによるコールセンターの利用料なども含まれているため、その度に料金が追加されることもありません。

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入居者申込からオーナーへの定期報告も一元化

　賃貸名人は、他のシステムと連携させることで、賃貸管理業務上で発生する情報を一元管理できます。手間やミスを防ぎながら、業務のスピードアップが実現します。

１・イタンジBBとの連携

　グループ会社のイタンジ（東京都港区）のシステムと相互連携できます。イタンジの電子申込システム「イタンジBB＋申込受付くん」で受け付けた入居申込者の情報を、任意のタイミングで賃貸名人に取り込みます。リアルタイム不動産業者間流通サイト「イタンジBB」から自動的に物件情報が降ろされるため、情報更新に関わる作業が大きく削減されます。

２・オーナー対応アプリ「UCL」との連携

　オーナー向けの定期報告をアプリで管理できるシステム「UCL(ユーシーエル)」とも連携しています。賃貸名人から物件情報と収支情報の連携が可能で、更新された情報から簡単にオーナーに報告書を送ることができます。

　UCLは収支分析機能を備えており、現在価値の把握や、価値が下がっている場合の原因を明確な数値で分析できます。そのため、オーナーに向けて、説得力のある提案を行えます。チャット機能もついており、オーナーとのコミュニケーション履歴を残せるので、情報が管理しやすくなります。また、清掃業者用の専用アカウントを発行も可能で、清掃業者が入力した報告内容・現場写真などを不動産会社やオーナーが確認することも出来ます。

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【導入企業の声①】
電話でのサポート対応が丁寧、トラブルをすぐに解決できる

きらめき不動産　（横浜市）
岸明日美取締役　　　　

Q　御社の事業内容は？
――― 横浜市を中心に、投資物件の売買仲介や管理、相続相談や事業継承などの事業を展開しています。

Q 　「賃貸名人」をいつから使用していますか？
――― 2010年から利用しています。

Q 　どのように使っているのですか？
――― 契約書や契約の更新、未納や督促状の制作などを自動化しています。
　また、オーナー対応としては、細かな要望を備考欄に入れて管理しています。オーナー対応は一人ひとり異なります。土日の連絡先、メールのC Cに入れるアドレスなどを登録することで、対応がとても楽になりました。

Q 　どのような点が使いやすいですか？
――― サポート対応が丁寧です。分からないことや、エラーが発生した場合、すぐに電話します。電話口で解決しなかった場合は、遠隔操作で対応してもらうこともできるので、とても安心です。

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【導入企業の声②】
最大のメリットは将来的な費用削減につながること

第一土地（埼玉県北本市）
門井誠治社長

 Q　御社の事業内容は？
―――埼玉県北本市・上尾市を商圏として、賃貸仲介や管理を行っています。

Q 「賃貸名人」をいつから使用していますか？
―――2003年から長く利用しています。

Q　どのように使っているのですか？
―――基本的なところですが、データを入力して残し、後で検索ができる機能が重宝しています。　賃貸はクレームが多い業界です。入電で一番多いのは水漏れトラブルに関するものですが、電話を受けながら「賃貸名人」上で検索すれば、どこ物件の何号室の人かなど、紐付いた情報が出ます。その場でクレームの内容や、対応の履歴を残します。数年後に何かあった際も、過去のデータを参照しながら対応できます。こういった対応は、紙で管理している場合は不可能です。
　管理会社は、社員全員が同等のサービスを提供できることが重要です。クレームに対するスキルや問題解決能力は人によって異なりますが、クレームのデータがしっかり残っていれば、誰でも同等のサービスを提供できます。

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「賃貸名人」の詳しい資料は▼

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「賃貸名人」を提供するダンゴネットとは

　「賃貸名人」は1998年創業、賃貸管理業界で長く使われてきたシステムです。同社には、不動産業界の専門知識を持ったスタッフが多数在籍しています。

　創業社長が、地域の不動産から業務支援システムの構築に関する相談を受けて開発したのが賃貸名人の始まりです。初めて賃貸管理ソフトを導入する企業や、新規開業する企業にこそ使って欲しいという創業社長の思いから開発しました。そのため、終始一貫して、地域密着の小規模不動産会社にとって、使いやすく、続けやすい料金体系になっています。

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「賃貸名人」の詳しい資料は▼

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