浴室リフォーム、フロコート工法で低コスト・安全性・高耐久を実現

2026年07月13日

 古くなった浴室を、浴室塗装専用の塗料と特殊工法で一新するのが、日研工業所の「frocoat(フロコート)工法」です。塗装メーカーの日研工業所が2021年に開発した浴室専用塗料は、原料にトルエン、キシレン等を使わず、JISやJASといった建築材料規格の安全性基準で「F☆☆☆☆」という高い評価を獲得しました。2023年には、カビの発生を抑制する防カビ性能を備えた塗料も追加され、浴室の快適性が保たれます。浴室丸ごと交換する場合の3分の1の塗装費用で、物件のグレードアップが叶います。

frocoat(フロコート)/ 日研工業所


特殊な塗料で、浴室をリフォーム

 賃貸住宅で水回りが老朽化すると、入居希望者から敬遠されやすくなります。しかし、浴室を丸ごと交換すると100万円前後かかります。安価にリフォームできる方法として、浴槽を塗り替える方法もありますが、塗料が数カ月で剝がれてしまうトラブルも少なくありません。
 塗料については、皮膚が直接触れることを想定していない建築用塗料が使われているのが実態です。中には、プールの塗装に使用される塗料が使われていることもあります。
 「お風呂は人の肌が直接触れる場所。本来、素材や施工に厳しい安全管理が求められなければなりません。しかし、浴室塗装に関して、人体への影響をふまえた業界基準はありません。私たちは、高い安全性を担保するために、外部から評価を受けて、F☆☆☆☆*の基準を満たしました」(施工事業部 ゼネラルマネージャー山本匡赳氏)
 施工費用は、1坪サイズの浴室で25万円前後。材料費、施工費、床面のシート貼りなどを含むパッケージ料金です。建築資材の価格高騰下においても、高いコストパフォーマンスを維持しています。

F☆☆☆☆(エフフォースター)は、ホルムアルデヒドの発散速度0.005mg/㎡h以下。安全性が高く、使用面積の制限がない

◆賃貸物件・浴室リフォーム事例 ①

状況:汚れがひどく錆もあるため、清掃だけでは回復できない状態。また、長期間湯を張っていた位置に付着した水垢や湯垢により変色しているため、浴室全面リメイクを希望 / 工事概要:FRPユニットバスフル塗装工・洗い場シート貼り工(バスナリアルデザイン) / 使用塗料:バイオコート ECO 抗菌・防カビ仕様 ホワイト / 寸法:浴室W1100×D1600×H1950、浴槽側からの高さH1500、洗い場 W1100×D900 / 費用:25万円(税別)/工事期間: 着工日より3日間

◆賃貸物件・浴室リフォーム事例 ②

状況:ユニットバスの浴槽内、壁、天井に錆による腐食、膨れが発生。清掃だけでは回復できないため、特殊塗装を希望 / 工事概要:FRP 3点ユニットバスのフル塗装工(トイレ・洗面ボウル除く)、洗い場床シート貼り工(バスナアルティ) / 使用塗料:バイオコートECO 抗菌・防カビ仕様 ホワイト / 寸法:浴室 W1200×D1600、洗い場床W1200×D900 / 費用:37万円(税別)/工事期間:着工日より5日間

◆賃貸物件・浴室リフォーム事例 ③

状況:浴槽内の排水口周りに欠け(破損)あり、補修と塗装を希望。色は浴槽のエプロンと合わせアイボリー調色に / 工事概要:ハーフFRP ユニットバスのFRP浴槽排水口周りライニング補修、浴槽内側塗装工 / 使用塗料:バイオコートECO抗菌・防カビ仕様 アイボリー調色 / 寸法:浴室W1200×D1600 / 費用:15万円(税別)/ 期間: 着工日より3日間


さらに詳しい施工事例と金額は…


詳しく話を聞きたい方は…
【賃貸住宅フェア2026東京】へ

\ゼネラルマネージャーの山本匡赳氏がセミナーで話します/

「賃貸浴室リフォームの決定版 高耐久、防カビ、肌に優しい新工法」

日時:7月29日(水)15:40~16:20

会場:ビジネスセミナー B会場


3年間で1000件の実績

 frocoat工法は、その安全性が認められ、全国で展開する公的賃貸住宅で「浴室ユニット吹付け塗装工法」として指定工法に採用されました。浴室改修に使われています。
 「厳しい安全基準をクリアしたことは、私たちの自信となっています。初めて施工してから3年経ちましたが、トラブルは起きていません」(山本氏)


どんな素材の浴槽にも施工可能、安全性も重視

 住宅の浴槽にはFRP、人造大理石、ホーローなどさまざまな素材が使われます。日研工業所が開発した「フロコートエコ」「バイオコートエコ」は、どんな素材の浴槽にも使用できます。施工後の密着性が高く、剥がれ落ちない耐久性を備えているからです。また、施工後の乾燥時間も短いため、工期を短縮し施工費用を抑えることができます。

◆施工においても特殊な技術がいるfrocoat工法

(左)塗装前に清浄し、水垢や石けんカスを除去する (中)研磨シートで下処理をする。こうした下地処理も工法ポイント (右)職人が専用塗料の「バイオコートエコ」を吹き付ける

技術力が生む、これからの浴室リフォーム

 日研工業所は、特殊な用途で用いられる塗料開発で実績のあるメーカーです。例えば、子どもの誤飲を防止するために開発された「口に入れると苦みを感じる塗料」、医療用メガネフレームに使用される「X線を遮蔽する塗料」などを、塗装技術と合わせて特許取得しています。
 「バイオコートLXエコ」「バイオコートエコ」「フロコートエコ」にも、この高い開発力、技術力が注がれています。
 「塗料の原型は1年程度で出来上がりましたが、苦労したのは浴室の素材によって密着度合が違うことでした。どんな浴室の材質にも密着する施工技術の確立に少し時間を要しました」(真田直彦社長)

(左)SIAA認証の防カビ性能防に加え、抗菌、抗ウイルスの効果を付与した「バイオコートLXエコ」、(中)抗菌、防カビ性能を備えた「バイオコートエコ」、(右)浴室専用塗料「フロコートエコ」 どれも有害な刺激臭を発しない低臭性

【安全性】シックハウス症候群の原因物質となるホルムアルデヒドの放散が、最も少ない F☆☆☆☆基準です

【低臭性】トルエン、キシレンなど揮発性が高く、人体に有害な化学物質は含まれていません

【防カビ性能】「バイオコートLXエコ」には、SIAA認証の防カビ剤を配合。カビ増殖の原因となる菌系が張りづらい環境をつくり、カビの増殖を防ぎます。塗料に含まれているので、塗布した全面で防カビ効果を発揮します

【サービス概要】
名称:frocoat(フロコート)
主な施工:浴室塗装、浴室内破損部修復、パネル・シート貼り、特殊処理・研磨、鏡面磨き加工、コーティングなど
詳細:https://frocoat.com/
料金の目安:浴室塗装パッケージ 25万円前後(ファミリータイプの1坪:1616サイズの場合、材料費、施工費、床面のシート貼りなどを含む)
【会社概要】
社名:株式会社日研工業所
​創業:1950年(真田塗装工業所)
代表者:代表取締役 真田直彦
事業内容:ハイクラスの焼付塗装、​特殊コーティング・パット印刷・シルクスクリーン印刷など(​鉄・銅・アルミ・ステン・チタン・真鍮・マグネシウム・亜鉛ダイカスト・アルミダイカスト・ラバーキャスト・​ABS・PC・PP・アクリル・ナイロン・ポリアセタール・フェライトなど)
​資本金:1000万円
従業員数:50人
本社所在地:大阪市生野区中川東2-3-20
連絡先:電話 06-6754-3883(平日および第1・第3土曜8:30~18:00)、メール info@nk-nikken.com