コンセプト型賃貸物件の第4弾 「キッチンが主役」の1R登場

2021年11月26日

 コンセプト型賃貸住宅「&room(アンドルーム)」シリーズを提案するニッショー(愛知県名古屋市)は、第4弾となる物件「料理が楽しくなる本格的クッキング1ROOM(ワンルーム)」のモデルルームを公開しました。1Rにアイランドキッチンを導入し、調理スペースを重視したレイアウトです。

▲アイランドキッチンを導入したダイナミックなレイアウト

立地や賃料だけでなく、物件そのものの魅力を訴求する

ニッショー / 「&room」シリーズの「料理が楽しくなる本格的クッキング1ROOM」

 東海エリアで約9万戸の賃貸住宅を管理・仲介するニッショーは、コンセプト型賃貸住宅「&room」シリーズを提案しています。その第4弾となる物件「料理が楽しくなる本格的クッキング1ROOM」を2021年10月より公開しています。同物件はショールームとして公開した後、2022年をめどに賃貸住宅として提供する予定です。

 「&room」シリーズは、「ただ住むだけではなく、何かが楽しめる部屋」というテーマで、同社が2021年5月から展開しているコンセプト型賃貸住宅です。これまでに、筋トレに励める「オトコの筋トレROOM」、美容と健康を保つフィットネスのための「キレイをつくるフィットネスROOM」、自宅でアウトドア体験ができる「おうちでキャンプROOM」の計3物件を企画し、完成させました。「料理が楽しくなる本格クッキング1ROOM」の特徴は、キッチンを充実させている点。広さ10畳のワンルームの7~8割をキッチンスペースが占めており、中央に配置された横2550㎜のアイランドキッチンには3口IHクッキングヒーターを備えています。その背面には大型のキッチン収納と壁付けの棚を設置。また、居住スペースを確保するために広さ2畳前後のロフトを設けています。収納付きの階段をロフトに上がる手段として設置することで、空間を有効利用しています。

 広報企画部広告宣伝課の服部光一朗係長は「コロナ下でおうち時間が増える中、自宅での過ごし方を重視する人が増えてきた。そこで、立地や賃料ではなく、物件の魅力そのもので訴求できる賃貸づくりを目指した」と話します。今後は、入居者や家主のニーズにあわせて、「&room」シリーズの各物件の仕様をベースにした物件開発も進めていく計画もあります。「新たな『&room』シリーズを年に4~5物件ほどつくっていきたい。他社にはない、こだわりの物件開発を通じて、会社のブランド化とファンづくりを進めていくことが目標」と服部係長は意気込みを語ります。

【商品概要】
名称:「&room」シリーズの「料理が楽しくなる本格的クッキング1ROOM」
概要:ショールームを公開中。2022年から入居者募集開始予定
※詳細はニッショーにお問い合わせを

【会社概要】
社名:ニッショー
設立:1973年
代表取締役:加治佐健二
資本金:9000万円
事業内容:宅地建物取引業として主にアパート・コーポ・マンション・貸家・貸店舗・貸 事務所の仲介業務及びこれに関わる一切の業務、宅地建物の総合管理業務・退去立合業務 ・営繕業務、入居者募集に関して「ニッショー.jp」その他各種広告取扱業、損害保険代理 業務
社員数:910人(宅地建物取引士470人)
本社所在地:名古屋市北区城見通2-10-1
連絡先:電話052-912-1001(大代表)