植生用ブロックで駐車場を緑化　エクステリアを好印象に

2021年11月26日

　エクステリア製品を提供するエスビック（群馬県高崎市）は、従来製品より土の容積を増やした環境配慮型植生用ブロック「リビオ［ai］緑化80」を販売。敷設アレンジもしやすく、集合住宅の駐車場用インターロッキングブロックとして引き合いが増えています。

植生率67％の環境配慮型。敷設アレンジもしやすい

エスビック　／　リビオ［ai］緑化80

　コンクリートブロックなどを中心に住宅向けエクステリア製品を提供するエスビックでは、「リビオ［ai］緑化80」をはじめとする植生用ブロックを販売。集合住宅の駐車場用インターロッキングブロックとしての利用が増えているそうです。

「リビオ［ai］緑化80」は、植生率67％の環境配型植生用ブロックとして開発されました。従来の植生用ブロックに比べて土の容積を増やしているため、芝生の育成に適した環境を整えることができます。ブロック自体は細いボーダー状のデザインで敷設アレンジもしやすく、バランス良く緑を配置でき、洗練された空間を印象付けることができます。天然石の色調を再現しているので、芝生の緑となじみやすい色合いです。

　施工する地域により異なりますが、敷地面積の一定割合以上の緑化を義務づける「緑化地域制度」にも対応しやすくなっています。また、天然芝以外にも、人工芝や玉砂利を敷くなど物件のコンセプトに合わせて活用することもでき、同社のインターロッキングブロック「リビオ338」とは、高さ調整不要で組み合わせることができます。