光触媒の窯業系サイディング外壁 デザインと機能がさらに進化

2021年07月26日

 外壁材を扱うケイミュー(大阪市)は、光触媒の窯業系サイディング外壁『光セラ』の一部をリニューアルし、『光セラ18』として販売を始めました。光触媒で外壁を清潔に保つ性能がアップし、デザイン性も高めています。

▲細かに散りばめた石をイメージした意匠の「ディレクトーン18」

光触媒で外壁を清潔に保つ性能が従来品よりアップ

ケイミュー / 光セラ18

 外壁材を扱うケイミューは光触媒の窯業系サイディング外壁『光セラ』の一部をリニューアルし、『光セラ18』として販売を開始しました。板厚は16㎜から18㎜へ変更され、造形や表情の豊かさが増し、デザイン性を高めたものです。

 機能面では、『光セラ』の「光触媒コート」+「セラミックコート」に加え、紫外線を防ぐ「高耐候性コート」を追加して耐候性をアップ。また、従来の『光セラ』も光触媒工業会の「抗ウイルス・抗菌」認証を取得しています。

 この『光セラ』は、窯業系サイディング業界初となる光触媒コーティングの外壁材で、汚れをセルフクリーニングし、美しさが長持ちするもの。デザイン性と機能性を兼ね備えているのが特徴です。『光セラ18』は多彩なデザインの計18柄のラインアップで、今後さらに柄が増える予定。

【商品概要】
名称:光セラ18
価格:ネオロック・光セラ18(18mm厚)「ディレクトーン18」(一般地域用)の場合、18×455×3030mmサイズ1枚8855円、1㎡あたり6424円(本体希望小売価格、税込)
柄数:「ラフシェイク グラデーション塗装」「ディレクトーン18」など全18柄
その他スペック:光触媒等の種類は酸化チタン、光触媒等加工部位は窯業系外装材表面、光触媒等の効果はセルフクリーニング効果、空気浄化効果、抗ウイルス効果、抗菌効果の4つ※光触媒工業会(PIAJ)の基準をクリアした認証取得商品

【会社概要】
社名:ケイミュー
設立:2003年
代表取締役社長:木村 均
資本金:80億円
事業内容:屋根材事業、外壁材事業、雨とい事業。住宅から非住宅分野まで様々な要望に対応
社員数:1818人(2021年4月現在)
本社所在地:大阪府大阪市中央区城見1-2-27クリスタルタワー13F
連絡先:電話0570-005-611(月~金9:00~17:00)