【6/23ライブ配信】DX推進企業の社長に、その目的を聞く「不動産DX、本当に必要?」≪不動産会社のデジタル研究スペシャル3≫
2022年05月23日
不動産DXの目的地とは?目的地と今の取り組みを考える
不動産DXの推進、重要性を疑う人は少ないでしょう。しかし、「何故、必要なのか」「何を目指すのか」「どのタイミングで、どんな利益につなげるか」といった、目的やゴールを見つけられずにいる人も多いように感じます。今回は、規模、地域、業態が異なるDX推進不動産会社3社を迎え、目的地と今の取り組みについて話を聞き、3カ月に渡って御送りした「不動産会社のデジタル研究スペシャル」を締めくくります
【番組案内】
15:00 オープニング
15:10【第1部】60人のエンジニアと自社でアプリを開発する理由
ランドネット 榮 章博社長
15:40【第2部】地域に根付く管理会社がDX化に取り組む理由
平田不動産 平田 稔社長
16:05【第3部】管理戸数10万戸超 ビレッジハウスのDXで業務はこう変わる
ビレッジハウス・マネジメント 岩元 龍彦CEO
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【第1部】60人のエンジニアと自社でアプリを開発する理由
・ゲスト:ランドネット 榮 章博社長
・インタビュワー:東島 淳一郎(全国賃貸住宅新聞)
投資用不動産の販売で2021年上場したランドネットが描くのは、あらゆる不動産所有者を顧客とする世界です。「ファミリーマンションの所有者も、売却か賃貸を迫られる時が来る。所有する不動産の価値や取引履歴を、金融資産を預ける口座のように一目で把握できるページが必要」と榮章博社長は考えます。60人のエンジニアによって自社開発するアプリの狙いを聞きます。
ランドネット
代表取締役社長
榮 章博さん
1960年大阪府生まれ。
中央大学法学部を卒業後、大手不動産会社に就職し、経営企画室で上場部門に携わる。
当時世に出たばかりのwindows3.1を活用し、独学でシステムを開発。業務効率化を実現させたことで気概が生まれ、1999年にランドネットを設立。
2021年7月に東証JASDAQスタンダード市場(現:スタンダード市場)に新規上場を果たす。
【第2部】 地域に根付く管理会社がDX化に取り組む理由
・ゲスト:平田不動産 社長 平田 稔さん
・インタビュワー:山本 悠輔(全国賃貸住宅新聞)
人口3万人を切った福井県小浜市において、賃貸物件の6割を管理する平田不動産。平田社長が掲げるDXの目的は「顧客とのコラボレーション」です。YouTubeやSNSなど、あらゆる手段で住民とのコミュニケーションを図り、街づくり事業を加速させている同社に、DXによって見据える企業展望を聞きました。
平田不動産
社長
平田 稔さん
1981年1月生まれ。 誕生の数日後に平田不動産創業。 高校卒業後、京都の美術学校で学ぶ。 石川県の不動産業者で3年の修行を経て、平田不動産入社。 仲介から管理、管理から所有へと業態変更を進めている最中。 地元の人や場所のインタビュー、地元偉人看板の設置、学校評議員などを務める。
【第3部】管理戸数10万戸超 ビレッジハウスのDXで業務はこう変わる
・ゲスト:ビレッジハウス・マネジメント 最高経営責任者(CEO) 岩元龍彦さん
・インタビュワー:山本 悠輔(全国賃貸住宅新聞)
全国に約10万戸の旧雇用促進住宅を管理しているフォートレス・インベストメントグループ傘下のビレッジハウス・マネジメント。同社の掲げるDXは、正確な情報集約と、ビッグデータ活用による業務の効率化です。賃貸業界に新たな風を吹き込む岩元龍彦CEOに、DX化の目的と今後の展開を聞きました。
ビレッジハウス・マネジメント
最高経営責任者(CEO)
岩元 龍彦さん
ビレッジハウス・マネジメント株式会社 最高経営責任者(CEO)
フォートレス・インベスト メント・グループ・ジャパン合同会社 マネージング・ディレクター
【後援】
これまでの「賃貸トレンドニュース」で放送したゲストトークのダイジェスト版を公開しています。