今を読み解く賃貸不動産業界経済紙『全国賃貸住宅新聞』を読者はどう活用しているのか?
2022年01月24日
全国賃貸住宅新聞は、大企業から中小企業まで、全国他社の動向や工夫がわかる賃貸不動産業界経済紙です。2022年3月からフルカラーでお届けします。
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業界ベテラン読者に聞いてみた『全国賃貸住宅新聞』私の活用方法
設備ニーズランキングが毎年楽しみ
所有物件に導入し生かしています
森龍夫オーナー
購読歴:14年
所在地:愛知県半田市
家主業を始めた頃、知人に勧められて購読を開始しました。ニーズの高い設備など、入居を促進できるような情報が得られています。
中でも毎年参考にしているのは「設備ニーズランキング」です。私は愛知県半田市に21戸の賃貸アパートを所有しており、特に「この設備があれば周辺相場より家賃が高くても入居が決まる」という項目をチェックしています。そこに例年ランクインしている設備は必須設備と捉え、実際に所有物件へ導入することもあります。
入居者は目が肥えてきていると思います。ただ物件を用意しただけじゃ入居には結びつかない。最新の情報を日々勉強して、選ばれる物件にしていくために、これからも参考にしていこうと思います。
賃貸業界のトレンドを追うために読んでいます
1面トップ記事と企業研究は必読です
読者名:鈴木卓人社長
会社名:リライフ
購読歴:7年
所在地:東京都千代田区
起業後、業界に関する最新の情報や経営のヒントを得るため購読を開始しました。賃貸住宅業界に身を置く者として知っておくべき必要な情報を得られていると思います。
現在、当社は起業してから7年ほど経ち、年間賃貸仲介件数が約3500件になりました。起業する前、前職勤めていた賃貸仲介会社が購読しており、その頃から読んでいるため読者歴としては15年になります。
忙しくても必ず目を通すようにしているのは1面トップ記事と企業研究です。1面トップ記事は、賃貸業界のトレンドを追いかけるために必読であると感じています。最近は宅建士のテレワークに関する記事はインパクトがありました。
それから企業研究は、他社にどのような課題があり、それをどう乗り越えているかを参考にしています。特に事業モデルが似ている賃貸仲介会社の記事が役立っていると感じます。集客チャネルを増やそうと考えているため、SNS集客に注力している会社の記事が勉強になりました。
変化していく業界に適応していくのに、今後も新聞からさまざまな情報を得られればと思います。
開業当時からずっと読み続けています
経営の目標立てや人脈作りに役立てています
読者名: 山本祐司
会社名: ヤマモト地所
購読歴:12年
利用媒体:紙
全国賃貸住宅新聞は、開業したての頃に、近所の不動産会社に勧められて購読を始めました。それ以降、情報収集や業界の雰囲気をつかむために毎週楽しみに読んでいます。特に、ランキング企画は会社の目標設定にも役立てています。管理戸数ランキングでは商圏が違うものの、人口が同じ規模のエリアの管理会社の順位を一覧にまとめ、「来年度はここの会社を目指そう」と全社で共有しています。
全国に出張する際に、他の不動産会社の方と顔を合わせることもあるのですが、新聞で知った情報が話のタネにもなり、人脈を広げるのにも活用しています。自社が取材された時は、知り合いから電話やメールがすごかったです。妻からは自分も取材されたかったと文句を言われちゃいました。
業界専門紙のこだわり企画満載
会社のトップへの取材が基本!
経営者だからこそ語れるビジョンやその裏付け、具体策を取材します。
大好評企画!管理・仲介ノート
管理や仲介の内訳や、売上高、売り上げ比率を取材。毎週読むことで、膨大なデータを把握することができます。
毎年恒例!多数のランキング企画
新年の仲介件数ランキング、夏の管理戸数ランキング、秋の設備ニーズランキングなど、400~1000社が参加するランキング企画です。
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