自転車置き場の印象アップ　木目調の自転車スタンド

2021年12月07日

　家具やインテリアの企画、製造、販売を手がけるヤマソロ（兵庫県小野市）は、2021年９月より、木目調が印象的な自転車スタンドの販売をしています。集合住宅のエントランスや外構にも調和しやすいデザインです。

エントランスや外構と調和。室内外で映えるデザイン

ヤマソロ　／　【Hide Out Works】自転車スタンド

　この自転車スタンドは、ヤマヒロのブランドである、ガレージ空間のデザイン性を高め、おしゃれな空間にするインテリアを提案する「Hide out works（ハイド アウト ワークス）」のシリーズの一つ。金属製でありながら、サイドのパネル部分に木目調のデザインを施しているので、エントランスや外構のデザインに調和しつつスパイスを効かせる存在です。駐輪場のほか、カーポートやガレージ、エントランスなどに設置でき、さらに、玄関や室内にも設置可能。周囲のインテリアとも調和します。

　前輪を収めるスタンド部分のフレーム位置を付け替えられるため、約5～11.5cmのタイヤ幅に合わせることができ、生活用自転車やマウンテンバイクなどさまざまなタイヤに対応できます。地面にはこのフレーム位置を付け替える穴を使ってアンカーボルトで固定します。

　これまで、自転車スタンドには無機質なものが多く、デザイン性のあるものがなかったことから、同社は開発したそうです。色は「ブラック×木目」と「グレー×木目」の２色で、前輪の飛び出し防止用布テープが付属。ECサイト「A LA MODE」（PayPayモール）などで購入できます。