上から塗る 低コストの壁紙リフォーム
2020年07月07日
多少の汚れやキズはあるけれど、張替えまでしなくても…。そんな時、汚れた壁紙の上からオリジナルの染料を塗ってきれいにする工法が『壁紙革命クロスメイク®』です。壁紙の張替えに比べ、コストは約半分、施工スピードは3倍、廃材なしのエコな工法です。
軽度の汚れがあっても、壁紙が美しく蘇る
壁紙革命 / 壁紙革命クロスメイク®
壁紙革命(東京都多摩市)は、賃貸物件の室内クリーニングの際に欠かせない、壁紙をリフォームする独自工法『壁紙革命クロスメイク®』を提供しています。独自の染料や道具を使うことで、壁紙の張替えに比べて、「コストは約半分」「施工スピードは約3倍以上」「廃材はほとんどゼロ」と、手軽で環境にも配慮された工法です。多少のキズや穴があっても補修してから施工するので、仕上がりも美しくなります。
例えば、6畳(天井含む)の部屋のクロスを張替える場合、コストは約4万円、時間は6~7時間かかるところ、『壁紙革命クロスメイク®』なら約2万円、2~3時間で終了します。また、張替えの場合は、クロス材の廃棄や養生のゴミが出ますが、そのゴミもほとんど出ないので、廃棄経費も抑えることができます。「壁紙を張替えるほどではないかも…」という時に、『壁紙革命クロスメイク®』という選択肢があるのです。
使うのは賃貸オーナーや管理会社が大半
「安い分だけ、仕上がりも悪いのでは?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、実際に『壁紙革命クロスメイク®』を利用した賃貸住宅のオーナーや管理会社からは、ほぼ100%リピートされ、「仕上がりのクオリティは高い」との声もあります。
同社の強みに、独自開発した水性塗料があります。有機溶剤は含まず、嫌な臭いもしないので、窓を閉めた状態で施工でき、作業する人にも、その部屋で暮らす人にも優しいのです。また、従来は塗布すると壁紙が硬くなって、剥がせなくなる塗料もありましたが、そういった施工後の不具合も一切ありません。
開発のきっかけは、代表取締役社長 萩原利男さんが、アパートを引っ越す度に「なぜ、毎回クロスを張り替えるんだろう?」と疑問に思ったことです。きれいに張替えるには職人の技術も必要。もし、誰でも簡単に壁紙を再生することができれば、リフォームのコストを抑えられると考えたのです。そこには、剥がしたクロスなどの廃棄物による環境への意識もあったそうです。
そして今、『壁紙革命クロスメイク®』を提供する代理店は、全国で800店を越えています(2019年4月現在)。商標も特許も取得し、この工法のパイオニアとして自信をもって提供しています。「賃貸住宅のリフォームでは、およそ7~8割が壁紙の張替えを行いますが、残りの2~3割は、張替えるほどでなく、『クロスメイク®』で対応できる」と萩原社長は語ります。
名称:壁紙革命クロスメイク®
価格:目安 施工単価(1㎡)600円
例:ワンルームM(6帖) 壁のみ1万5000円~、天井・壁2万円~
※タバコのヤニや汚れが酷い場合や、10年以上経過したクロスの場合などダブルコーティング(2回施工)が必要な場合もあり(あまりにも酷いヤニ等は施工不可能な場合も)
※居住中の部屋の家具・装飾品等は施工日までに移動ください。家具移動がないままの施工は割増料金が発生することもあり
カラー:全12色(色により価格は異なる)
注意事項:※量産型の壁紙(ビニールクロス)において適した工法
社名:壁紙革命
設立:2008年8月
代表取締役:萩原利男
資本金:300万円
事業内容:クロスを張替えないで再生する「クロスメイク」代理店本部、天井・壁染色工法代理店本部、賃貸住宅原状回復工事
社員数(従業員数):10人
本社所在地:東京都多摩市乞田1154-1 3F(S)
連絡先:(新宿オフィス)TEL 03-6911-1775