窓に重ねて手軽に断熱 築古物件でも施工可能

2020年09月24日

 低コストで誰でも施工できる窓用断熱材『エコ窓』です。築古の賃貸物件のオーナーや入居者からも人気が高い商品です。既存の窓に重ねて貼り付ける強化プラスチックで、通常のペアガラスと同等程度の断熱効果を発揮します。

▲既存の窓にタイルのように貼付していく

サン・ウインド / エコ窓

 関西で防音・断熱リフォームを行うサン・ウインド(京都府宇治市)では、低コストで誰でも施工できる窓用断熱材『エコ窓』を販売しています。築古の賃貸物件のオーナーや入居者からも人気が高い商品です。

 既存の窓に重ねて貼り付ける強化プラスチックです。縦横約10㎝四方からA4サイズの大きさで、専用の貼り付け材を使って窓の上から貼付していくことで、通常のペアガラスと同等程度の断熱効果を発揮します。結露の防止や、紫外線カットも期待できるのも魅力。プラスチック素材のため軽量で安全なので、素人でも施工が可能です。また、衝撃に強く、割れにくい点も特徴の一つ。

 通常既存物件の窓リフォームは、施工業者が必要のため、人件費や材料費など、コスト面で大きな差別化ができます。1枚ではなくタイルのように『エコ窓』を重ねて貼ることで、熱によるプラスチックの堆積膨張を防止しています。社長の高橋秀直さんは「壁面クロスやフローリングをDIYするように『エコ窓』を活用し、断熱性の高い物件を増やしていきたい」と語ります。

【商品概要】
名称:エコ窓
価格:幅・高さ800㎜で7000円程度。

【会社概要】
社名:サン・ウインド
設立:平成2年2月
代表取締役:高橋 秀直
資本金:1000万円
社員数:10人
本社所在地:〒611-0041 京都府宇治市槇島町中川原52番地
連絡先:0774-51-1400