企画担当者に聞く④オーナー通信コンテストの魅力に迫る。賃貸住宅フェア2022in東京

2022年07月13日

　7月26、27日に東京ビッグサイトで開催する「賃貸住宅フェア2022in東京」主催の賃貸住宅新聞社が企画するオーナー通信コンテストについて紹介します。管理会社とオーナーとをつなぐコミュニケーションツールとして活用されるオーナー通信を、会場特設ステージにて一挙公開。来場者が投票でグランプリを決めるコンテスト形式となっておりますので、ぜひ足を運んでくださいね！

目次
・オーナー通信コンテストってなに？
・そもそもオーナー通信ってなに？
・ちょい見せ！編集部が選ぶ個人的ベスト通信
・賃貸住宅フェア開催概要、来場予約

オーナー通信コンテストってなに？

　オーナー通信コンテストとは「賃貸住宅フェア2022in東京」内で開催する、来場者参加型の主催者企画です。エントリーした全国36の管理会社が実際に使用しているオーナー通信を、特設ブースにて展示します。気持ちのこもった手書きスタイルや、社長自ら編集する冊子など、ここでしか見られない十人十色のオーナー通信を、ぜひご覧ください。

　また、当日はご来場の皆さんの視点からオーナー通信を評価し、投票してください。評価ポイントは以下の点です。

・社風が伝わるか
・賃貸経営の参考になるか

などの観点から、審査ください。結果発表は会期2日目の16時～16時20分で、特設ステージにて行います。

そもそも、オーナー通信ってなに？

　オーナー通信は、管理会社がオーナーとの良好な関係づくりのためにかかせないコミュニケーションツールです。紙ベースで作成され、月次報告書などオーナー宛てに毎月送付する書類に同封することが一般的です。中には、オーナー宅の訪問時に手渡しする担当者もいます。気になる内容は各社様々。ニーズが高い住宅設備の話題や、入居促進のための取り組み、スタッフ紹介など、充実したラインナップです。

　ただのチラシ。と侮るなかれ。

　オーナー通信をきっかけに、クラウドファンディングの出資に繋がったり、リノベーション提案が円滑に進んだりと、実務に好影響を与えている。と感じる管理会社は多いんです。オーナー側からも「管理を任せている会社の雰囲気が伝わる」「賃貸経営を学ぶきっかけになる」など、オーナー通信を楽しみの一つにしている人も少なくありません。

ちょい見せ！編集部が選ぶ個人的ベスト通信

　オーナー通信の魅力を知っていただいたところで、企画担当者が選ぶ個人的グランプリを発表します。こちらはあくまで1部ですので、気になった方はぜひ、賃貸住宅フェア2022in東京会場内でご覧ください。

編集部齋藤の個人的ベスト通信！

社名：日本財託
通信名：まめ～ル
タイプ：冊子

「通信名がいい！は冗談として
①社員の顔が全面的に出ていて会社の雰囲気が伝わる点 ②装丁デザインやレイアウトが作り込まれている完成度の高さに、思わず手に取りたくなった(手作り感のアットホームさも好きだけど！) 　　　　　
③社風が分かるページと、数字データで市況やトレンドを分析している「タメ」になるページがあり、全体のバランスがいい　　　　　
制作期間どのくらいかけているのか気になりますねえ１枚もののオーナー通信から冊子タイプまで、壁面展示とは別に手に取ってじっくり読める実物展示も行っているので、是非会場でチェックして欲しいです★」