電球を差し込むだけ!照明のオン・オフをスマホで操作

 『stak』は、照明器具のソケットに差し込むだけでスマートフォンと機能連携。「スマート家電」を実現します。コロナの影響で、経費削減を目的にオフィスや宿泊施設のIoT化が進む中、大がかりな工事の必要がなく気軽に導入できると注目を集めています。

▲電球と付け替えるだけなので場所もとらない。付け外しも簡単

遠隔操作でエアコンや照明のオンオフも可能

stak / stak

(特徴)

『stak』は、照明器具のソケットに、一般的な電球と同じように差し込むだけでスマートフォンと機能を連携。スマート家電を実現するIoTデバイスです。『stak』には、WiFiやBluetooth通信機能が内蔵されている製品本体のほかに、リモコンや照明の機能を持った「モジュール」と呼ばれるものがあります。使い方は、ソケットにstak本体を取り付け、マグネットが内蔵された各モジュールを連結させるだけ。家電の操作は、スマホやタブレットに専用アプリをダウンロードして行います。コロナ禍のもと、経費削減や空室率アップを目的としたオフィスのIoT化が進んでおり、大がかりな工事の必要もなく、手軽にIoT化ができると注目されています。

(商品内容)

 提供しているモジュールは、「リモコンモジュール」と「照明モジュール」の2種類です。「リモコンモジュール」は赤外線センサーを内蔵しており、赤外線リモコン対応のテレビやエアコンをスマホアプリから操作可能です。国内メーカーのエアコンやテレビに標準で対応しているので、家にある赤外線リモコン対応の家電をこのアプリ1つにまとめることができます。また、遠隔操作機能も搭載しており、外出先からでもエアコンのオン・オフの操作が可能です。スマートフォンの位置情報と連動させれば、設定した距離を超えるとテレビやエアコンの電源を自動的にオフにしてくれます。「照明モジュール」は、差し替えた電球の代わりになるLEDで、調光機能は100段階。遠隔操作で照明のオン・オフの操作ができるほか、指定した時間や位置情報によって自動で点灯・消灯ができます。

▲モジュールの接続にはマグネットを使用。

機能を自由に組合せ。モジュール拡張型IoTデバイス

(技術・強み)

 『stak』の最も注目すべき点は、モジュール拡張型のIoTデバイスであること。一般的に、1つのデバイスでできることは一つの機能のみなので、スマート家電を買い足していくたびにIoTデバイスが増えてしまいます。しかし『stak』は、各機能がモジュールに分かれているため、暮らしのシーンによって機能を自由に組み合わせることができます。今後は、超音波で虫を寄せ付けなくなる「虫除けモジュール」や、自分の好きな香りが出る「フレグランスモジュール」、消臭機能を持った「消臭モジュール」、カメラ機能を持つ「カメラモジュール」、スピーカー機能を持つ「スピーカーモジュール」など、新たなモジュールを開発予定です。また、『stak』は稼働データを集積できるため、一括で管理する物件や宿泊施設などの稼動状況を管理画面で把握でき、新規出店や事業計画に対するアシスタントとしても活用可能です。

(開発のきっかけ)

 『stak』を開発・販売しているのは、広島でインターネット事業を展開する企業です。広島で発生した土砂災害の報道映像を見て、災害の際はソケットから取り外してライトとして使用できる照明を作れないかと思ったのが開発のきっかけでした。災害避難用の照明は製品化に至りませんでしたが、簡単に取り外しできる電球のアイデアやマグネット技術は、『stak』に生かされています。1〜2週間借用できるサンプルも用意しているとのこと。まずはサンプルを使用して、その利便性を実際に体感することをおすすめします。

▲あなたの家をぷちスマート化するIoTデバイス「stak」
【商品概要】
名称:stak
価格:サブスクリプションサービスで2つのプランを用意
   ・スタンダードセット(stak本体+照明モジュール)280円/月(税別)
      ※2セット以降100円/月
   ・リモコンモジュール200円/月(税別)
       ※2モジュール以降 100円/月)
サイズ:stak本体 56.0(最大径)☓66.5(長さ)mm、約75g、E26タイプ(26mm)
    リモコンモジュール 55.0(最大径)☓18(長さ)mm、約34g
    照明モジュール 55.0(最大径)☓47(長さ)mm、約61g

【会社概要】
社名:株式会社stak
設立:2019年2月(平成31年)
代表取締役:植田 振一郎
資本金:3000万円
事業内容:stak開発および販売。インターネットサービスの企画・開発・運営
連絡先:E-mail info@stak.tech