宅配ボックス利用可能物件に 賃貸用置き配バッグサービス

 盗難があっても3万円まで補償。置き配バッグの賃貸物件向けサービスです。設備費や工事費、メンテナンス費用が不要、運用の手間もかからず、宅配ボックス利用可能物件としてアピールできます。

▲置き配バッグとアプリのほかに盗難補償もあります

Yper / OKIPPA for 不動産

 置き配バッグ「OKIPPA」を販売するYper(イーパー、東京都渋谷区)が、賃貸物件向けのサービス「OKIPPA for 不動産」を提供しています。一般的に宅配ボックスの導入は、設備費や工事費のほかに設置した後のメンテナンス費用がかかります。しかし、このサービスは入居者が直接申し込むので運用の手間がかからず、宅配ボックス利用可能な物件として新規の入居者にアピールできます。また、初期不良や付属品の破損についても無償で交換を行うなどアフターケアも万全。

 バッグのOKIPPAは折り畳みがカンタン。両端を引っ張るだけで帯状になり、手のひらサイズに折り畳めます。そして、付属のワイヤーを使って玄関先に吊るせば、荷物が届く前の待機時も邪魔になりません。バッグは広げると2Lのペットボトルを18本収納可能。開閉部のファスナーにはナンバー式の南京錠が付いています。OKIPPAアプリは配達業者9社と連携しており、荷物が届くと配達完了を通知します。また、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピング、ZOZOTOWNなど大手ECサイト13社とも連携しており、情報を自動で取得し、配達業況を確認することができます。

 2018年に国土交通省は「総合物流施策推進プログラム」を策定。宅配便の再配達にともなう配達員の人手不足とCO2排出増加を懸念して、再配達率の削減に取り組んでいますが、2019年10月の調査結果は15%。そこで置き配による荷物の受け取りを推奨していますが、宅配ボックスの普及率はまだまだ。

 その原因は価格にあると考え、安価なバッグ型を提供することで普及率の向上を狙ったのがOKIPPAです。ただ、問題になるのは堅牢性。そこでOKIPPAアプリのほかに「置き配保険」を作りました。東京海上日動と共同で開発した盗難補償です。アプリからプレミアムプラン(100円/30日)に加入すると、OKIPPAに配達された荷物が盗難にあった場合、最大3万円までの補償を受けられます。そんなサポートの手厚さから、沖縄県北中城村への導入が決定しました。

※現在のバッグに持ち手はついていません。
※現在の南京錠はダイヤル式ではなく、シリンダー式です。
【商品概要】
名称:OKIPPA
価格:税別3,980円(送料込)
サイズ:バッグ使用時/約70×66cm(容量57L)、折りたたみ時/約13×13cm(厚さ5cm)
カラー:ネイビー
その他スペック:材質はポリエステル(撥水加工)
注意事項:耐荷重は13kg

【会社概要】
社名:Yper株式会社(イーパー株式会社)
設立:2017年8月3日
代表取締役:内山智晴
本社所在地:〒150-0036 東京都渋谷区南平台町13-15