停電時に自動で点灯する 防災用LEDシーリング

2022年01月25日

照明器具の開発や販売を手がけるホタルクス（東京都港区）は、停電時に自動で点灯する、防災用LEDシーリングライト「HotaluX AID（ホタルクス　エイド）」を2021年12月に発売しました。同製品は、災害時に停電を自動検知し、最大20時間連続点灯します。

オーナーは入居者に災害時にも安心感を提供できる

ホタルクス　／　HotaluX AID

「HotaluX AID」は、停電時に自動で点灯するLEDシーリングライトです。2021年12月から住設ルート向けに販売を開始しています。

同製品と同じ室内に設置された停電検知送信機が、常時給電されている電源コンセントの電圧状況を監視します。停電の際は、自動で検知し、本体内蔵のバッテリーを使用して「HotaluX AID」が非常点灯します。非常時に点灯できるのは、食事ができる明るさの300ルーメンで10時間、点灯時間を優先させて就寝前の明るさの150ルーメンに設定すれば20時間。夜間の7時間のみ150ルーメンで点灯させれば、約3日間使用することが可能です。

「HotaluX AID」は、防災製品等推奨品にも認定されています。なお、平常時は、調色15段階、調光15段階の組み合わせから、好みの明るさと光色を選ぶことができる機能が付いています。