内見時に家具や家電の配置をイメージできるARサービス

2020年07月17日

 内見者が、持ち合わせの家具や家電を部屋に配置できるかを、AR(拡張現実)の技術を使って確認できるサービス『Pocket Bed(ポケットベッド)』。アイテムとサイズを選択してスマホをかざすと、画面に家具などを配置した部屋が映し出されるものです。

▲ARサービス利用時の画像

仲介営業マン向け 内見者の購入を後押し

KAKUCHO / Pocket Bed(ポケットベッド)

 AR(拡張現実)サービスを提供するKAKUCHO(カクチョウ:東京都渋谷区)は、不動産仲介会社の営業マン向けに内見時に使えるARサービスの提供を本格スタートしました。

 同サービスは『Pocket Bed(ポケットベッド)』という名前で、内見したときに内見者が購入を検討していたり、持ち合わせている家具や家電が部屋に配置できるかどうかをARの技術を使って確認できるものです。通常メジャーで測って、想定する家具や家電の配置確認をしますが、同サービスではアイテムとサイズを選択し、スマートフォンをかざすと、まるで室内に家具や家電があるかのようにスマートフォン画面に映るので、立体的な印象もつかみやすくなります。

 LINE等を使ったオンラインによる内見も増え始めている中、現地にいる営業マンが同サービスで家具を室内に配置している画像を、LINEを通じて内見者と共有することもできます。現在、ベッド、ソファ、テレビ、冷蔵庫、洗濯機の家具家電をそれぞれサイズ別にそろえています。利用料は営業マンが利用しやすいように、月額298円。登録後3カ月間無料のキャンペーンを実施しています。

【商品概要】
名称:Pocket Bed(ポケットベッド)
利用料: 月額298円

【会社概要】
社名:KAKUCHO(カクチョウ)
設立:2017年8月
代表取締役:竹本泰輔
資本金:6665万円
事業内容:アプリケーション開発・制作、プロモーション企画制作事業、コンテンツ企画制作事業
本社所在地:東京都渋谷区神宮前3-5-13メゾン岡田301号室
連絡先:TEL 03-5413-4097