サイズ展開豊富なゴミ収納庫　省スペースにも設置可能

2023年03月24日

　エクステリア事業を展開する三協立山・三協アルミ（富山県高岡市）は、ゴミ収納庫「ダスティンG／ダスティン」を製造・販売しています。15種類のサイズ展開をしており、マンションの世帯数に応じたゴミ収納庫を案内します。

ゴミ収納庫を連結することで、省スペースにも複数台設置が可能

三協立山アルミ　／　ゴミ収納庫「ダスティンG／ダスティン」

　集合住宅の世帯数に応じて、適しているゴミ収納庫のサイズは変わるとのこと。1世帯当たりのゴミ排出量は、3人家族で1週間約78ℓと環境省は発表しています。一番コンパクトな間口1200mmのボックススリムタイプのゴミ収納庫で容量が510ℓあり、45ℓのゴミ袋で11個収納可能です。これは、約6世帯のゴミを保管することができます。一番大きな、間口1800mmのボックスタイプでは、約16世帯分のゴミが保管可能です。

　ゴミ集積場での悩みとして、清潔な環境維持があげられます。ゴミ集積場の美観や治安管理は、物件にとっても重要と同社は考え、周辺の景観を損ねることなく、限られたスペースでも設置ができるゴミ収納庫を展開しました。同社の製品は、定期清掃を簡単にするため、ゴミ収納庫を直接水洗いができるように水はけしやすい構造となっています。また、本体は耐久性の高いアルミ製です。

　設置現場での作業は、前パネルセット・背面セット・側面セットの面材を工場で組み立てているため、現地での組み立てに時間がかかりません。また、ゴミ収納庫を2つ以上連結させて設置する際は、標準セットにプラスして必要容量分の連棟セットを組み合わせることで、限られたスペースでも十分なサイズのゴミ収納庫を設置することが可能です。