企画担当者に聞く③家主のSDGs座談会では何が聞ける？　賃貸住宅フェア2022in東京

2022年07月12日

　7月26、27日に東京ビッグサイトで開催する「賃貸住宅フェア2022in東京」。主催の賃貸住宅新聞社が企画する家主のSDGs座談会について紹介します。持続可能な開発目標SDGs。「11.住み続けられる街づくり」に挑戦する家主に、取り組みの背景ややりがいを座談会形式で語ってもらいます。それぞれの家主の想いを会場で聞けば、街づくりや地域の取り組みに興味はあるけれど一歩が踏み出せない、そんな賃貸経営オーナーの背中を押してもらえるでしょう。

目次
・家主のSDGs座談会って何するの？
・「家主と地主」で特集したSDGs AWARDS
・開催概要

家主のSDGs座談会って何するの？

　家主のSDGs座談会とは、住み続けられる街づくりに取り組む6人の家主が各日3名ずつ、座談会形式で登壇する主催者企画です。座談会は、26日15時50分～16時50分。27日14時40分～15時40分の2回にわたって行われます。

　登壇者は、安藤勝信オーナー（東京）、大澤俊信オーナー（北海道）、吉原勝己オーナー（福岡）木村憲司オーナー（神奈川）長谷川大オーナー（東京）越水隆裕オーナー（神奈川）です。各々、取り組み内容やきっかけは違いますが、住み続けられる街づくりに貢献している家主として、参考になる話を展開します。

「家主と地主」で特集したSDGs AWARDS

　当社が発行する雑誌「家主と地主」では、「家主と地主プレゼンツ　SDGｓAWARDS」と題した特集を2022年1月号に取り上げました。大賞を受賞した家主は、今回の座談会にも登壇する木村憲司オーナーでした。木村オーナーは、自身の所有する賃貸マンションの中庭で、様々なイベントを行っています。こうした活動が地域の活性化に繋がっていることが今回の受賞につながりました。

　家主の中には、「SDGsに関心はあるけど、何から始めたらいいか分からない」という方も多くいます。また、自身の活動が本当に社会貢献に繋がっているか。といった不安を抱き、一歩目を踏み出せない人もいます。そうした家主に向けて、先駆者たちの取り組みを共有することが、街の活性化に繋がる。と考えています。ぜひ、賃貸住宅フェアで、家主のSDGs座談会をお聞きください。ご来場、お待ちしております。