在宅勤務に向く「壁付けカウンター」 デスクにもスタンディングワークにも

2021年03月17日

『壁付けカウンター』は、住宅の壁面を有効活用し、ワークスペースを生み出す商品です。棚板の高さを変えられるため、デスク、スタンディングワーク、収納スペースなど用途に合わせた利用ができます。省スペースでの設置が可能で、在宅勤務の環境づくりなど、入居者のニーズに応えたリフォームができそうです。

▲棚板の高さを変えられる『壁付けカウンター』の設置例

カウンターの高さ変更可、便利なオプションも

大建工業 / 壁付けカウンター

 大建工業(大阪市)は、在宅勤務の環境づくりをバックアップするアイテムとして『壁付けカウンター』を販売しています。同製品は、棚板と固定用の金具で設置でき、壁にカウンターデスクを設けることができます。

 省スペースでも設置しやすく、カウンターの高さを変えられるのが特長。デスク用途での使用ができるほか、高さを変えればスタンディングワークにも対応。収納スペースにも使用できます。また、同社のシステム収納『ミセル』に、このデスクプラン向けのオプション部材もあります。USBポート付きの『コンセントユニット』、薄型で圧迫感のない『デスクプラン用ライト』、飲物の『マグカップホルダー』などをそろえています。

 今後も在宅勤務が継続・拡大されることを想定すれば、こうした部材を用いてワークスペースを確保し、業務環境を整えることで、物件の魅力を高めることもできそうです。

【商品概要】
名称:壁付けカウンター
価格:(掲載した写真のプラン場合)31,900円(棚板 W1010×奥行300、棚板 W1010×奥行450、棚受 奥行300用、棚受 奥行450用、棚柱:H1500)
   *コンセントユニット(ミセル オプション部材)[電源×1・USB×1]幅533用19,700円、[電源×2]幅533用17,000円
   *デスクプラン用ライト(ミセル オプション部材)19,500円
   *マグカップホルダー(ミセル オプション部材)2,400円
   ※単位はすべてmm(ミリ)※価格はすべて税抜
サイズ:[棚板サイズ]
     ・W1010(幅1010×奥行300または450、厚さ30)
     ・W800 (幅800×奥行300または450、厚さ30)
     ・W555 (幅555×奥行300または450、厚さ30)
    [棚柱サイズ]
     ・H600(高さ600×幅7.8mm、厚さ11mm)
     ・H1500(高さ1500×幅7.8mm、厚さ11mm)
     ※単位はすべてmm(ミリ)
カラー:棚板カラー WH〈ネオホワイト〉、ML〈ミルベージュ〉、MG〈トープグレー〉
その他スペック:
[木製棚板]基材:パーティクルボード 表面:オレフィンシート 木口材:ABS樹脂
[背面用棚柱・背面用棚受] 材質:スチール 表面:クロームメッキ
注意事項:耐荷重:棚板幅555:10kg/枚、棚板幅800:10kg/枚、棚板幅1010:20kg/枚 ※単位はすべてmm(ミリ)

【会社概要】
社名:大建工業
設立:1945年
代表取締役:社長執行役員 億田正則
資本金:153億円(2020年3月現在)
事業内容:素材事業(エコ素材の製造販売)、建材事業(内装建材及び住宅機器等の製造販売)、エンジニアリング事業(ビル・マンション・店舗の内装工事、住宅のリフォーム工事及びマンションリノベーション)
従業員数:(連結)3807人(2020年3月末現在)
本社所在地:本社大阪事務所 大阪市北区中之島3-2-4(中之島フェスティバルタワー・ウエスト)
製品に関する問い合わせ:0120-787-505(お客様センター)