管理業務アップデート会議 vol.4 スマートロック導入5年で変化した業務フロー

2023年02月25日

ジェイエーアメニティーハウス(神奈川県厚木市)は、2018年に管理物件にスマートロックの導入を開始し、現在までに、2万2000戸の管理物件のうち、4600戸で切り替えを終えました。当初の目的は、入居者に対する管理物件の差別化と、物理鍵を社内に置くリスクの軽減でしたが、空室時のキーボックス管理がなくなり、盗難などの事故からも解放されました。古谷田晃生取締役に話を聞きます。


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ジェイエーアメニティーハウス
取締役

古谷田 晃生さん


 JA(農協)グループ神奈川の賃貸管理会社として1999年10月に設立したジェイエーアメニティーハウスに2002年5月に中途入社。長年、賃貸管理営業として従事。
 2017年6月、賃貸管理部 部長 兼 子会社である仲介専門会社アメニティーハウジングの仲介事業部部長を経て、2021年6月に取締役に就任。


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【3月23日ライブ配信】管理業務アップデート会議 Vol.5 日管協 塩見会長が登場!いよいよ始まる、賃貸住宅メンテナンス主任者制度

 (公財)日本賃貸住宅管理協会(日管協)が「賃貸住宅メンテナンス主任者」という新しい認定制度を、始めます。2022年末、会員向けのプレ講習会が開かれ、23年中に、オンライン学習による制度の本運用が始まります。一足先に国家資格として制度化された「賃貸住宅経営管理士」でも、設備・建物に関する基礎知識には重点が置かれ、今後、メンテナンスが、賃貸管理会社にとって重点業務になることは間違いありません。

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