カンファレンスの目的|賃貸トレンドカンファレンス

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賃貸トレンドカンファレンスとは・・・

業界のキーパーソンと過ごす、オンラインのトークイベントです。賃貸不動産業界で活躍する業界人をゲストに招き、ビジネスの実践術を聴いて「明日の業務に活かそう」という集いです。

参加者は?

賃貸不動産業界で働く方々です。

賃貸不動産の仲介、管理を担う不動産会社、家主や地主などのオーナー、関連する企業の方々など。例えば、実務に精通するがゆえに、課題を抱えている方。後進を育てる立場にいる方。そして、今後のビジネス方針をプランニングしているミドルクラスの方など。

ゲストは?

業界特有の課題に対して、率先して解決に取り組んでいるキーパーソンです。「あの人ってすごい」「あの会社が上手くやっている」と耳にするけれど、何がどうすごいのか、なぜ上手くいくっているのかわからない…。どういう経緯で成功を勝ち取っていたのか、その道のりをじっくり聴きたい人たちです。

テーマは?

業界の最前線にいる方々が、今、直面している課題です。2023年は6つのテーマで開催。管理や仲介の現場から、オーナーの経営など分野は多岐に。とはいえ、すべて視聴することはなく、ベンチマークで訪れた分科会のように、「気になるテーマだけ聴く」こともできます。

トーク内容は?

明日の業務改善につながるヒント、次期事業計画に役立つ情報です。「自社の業務は隅々まで知っている。でも、同業他社はどうなの…」という方も、業界の今を知ることができます。ゲストの話には「神業ノウハウ」「エースの金言」があるかもしれません。

インタビュアーは全国賃貸住宅新聞の記者

ゲストを導くホスト役は、全国賃貸住宅新聞の記者です。専門紙の記者ならではの鋭い視点で、ゲストに切り込み、視聴者の「知りたいこと」を引き出します。

Higashijima
Nakahata
Yamamoto

喫茶店で話をするような時間と空間をつくる

どの業界でも、同業者で集まって情報交換をしていたものです。賃貸トレンドカンファレンスがオンラインでめざすのは、こういった堅苦しくない情報交換の場です。

「あの話の対応、皆どうやってんだろう」
「あれって、うちにどれくらい影響あるのかな」

正解が定まらず、対応に迷うテーマを取り上げて、編集部の取材レポートを材料に、ゲストに話してもらいます。講座やセミナーと違い、ミーティングのよう時間と空間をめざしています。

視聴スタイルは自由

誰でも参加でき、視聴スタイルも自由です。例えば、セミナーのようにゲストの話を「聴くだけ」でもOK。リアルタイムで「アンケートに回答」してゆるやかな参加もOK。ゲストへの質問や意見を投稿して、積極的に参加もできます。


ニュース番組の制作で培ったオンラインイベントの仕組み

①テーマは「現場の課題」

テーマは、全国賃貸住宅新聞の記者が集めている、ニュースやトピックスをもとに「現場の課題」や「今、業界人が知りたいこと」に絞っています。業界人がピンとくるテーマの選定は、業界を知り尽くす記者の着眼点ならでは。

②「現場の声」をライブで発信

配信中は2つのアンケート結果を発表します。

まず、視聴申し込みをされた方に「今、現場はどう?」といった「事前アンケート」を行い、その結果を発表します。普段は知ることの少ない、同業他社の動向を知ることができます。

そして、配信中も、視聴者に「リアルタイムアンケート」を実施。画面にあるQRコードを読み込んで、ゲストが話した「このテーマ、どう思う?」に回答いただきます。数分後にアンケート結果を発表し、ゲストと視聴者で「現場の状況」を共有します。

③誰でも発信しやすい仕組み

配信中は、YouTubeLiveのチャット欄を使って、質問や意見、感想などを投稿できます。「YouTubeのアカウント表示が気になる」「アカウント登録がない」といった場合で投稿できます。個人情報を出さずに発信できる仕組みです。

④強みはオンラインニュースで培ったノウハウ

デジタルメディア事業部は「賃貸トレンドニュース」を毎月配信中。視聴者のオンラインでの意見のしやすさ、情報共有のしやすさなど、試行錯誤を重ね、そのノウハウを「カンファレンス」に注ぎ込んでいます。

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全国賃貸住宅新聞・デジタルメディア事業部
trend@zenchin.com